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海瀬家住宅主屋が「国登録有形文化財」への
登録に向けて答申されました。
2023年3月、仲屋を屋号とする海瀬農園の海瀬家住宅主屋を
国登録有形文化財にするよう、文化審議会により文部科学相へ答申されました。
この度の答申を記念して、金色に輝く旬の柑橘2種を詰め合わせた「Golden Box」をご用意致しました。
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海瀬家の歴史
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江戸時代後期より静岡県沼津市西浦河内に居を構えている海瀬家は、武田家家臣の兄弟であり、戸長を務めた家として伝承されており、河内の草分けだと言われています。
海瀬家の住居は、江戸時代後期に建築された建物で、現在も住居として使用されています。
母屋は六間取りとなっており、おくざしきは、幕府の山林奉公の休憩所となっていたと言われています。
河内の天王祭りでは神楽が奉納されますが、天保末年に内浦地区三津の大川家から嫁を迎えたご縁で、三津の神楽が譲られたという話が伝えられています。
天王祭りでは、海瀬家のおくざしきに神輿を置き、中座敷でお囃子、神楽の舞いが行われます。
海瀬家は屋号を仲屋(なかや)とする、みかんを中心とした柑橘類を栽培している、歴史あるみかん農園です。
現在の当主は19代目の海瀬陽男。そしてその孫にあたる海瀬陽奈が21代目を継ぎ、若き未来の当主として農園を継承し、日々奮闘しています。
そして今回、海瀬家住宅主屋を国登録有形文化財にするよう、文化審議会により文部科学相へ答申されました。
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~ 金色に輝く旬の柑橘2種を詰め合わせでお届けします。~
この季節にぴったりの爽やかな味わいと、元気が出るイエローカラーの柑橘たちを
文化財答申記念商品としてご用意致しました。
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▮ 黄金柑
別名「ゴールデンオレンジ」や「黄蜜柑(きみかん)」とも呼ばれています。
温州みかんと柚子の自然交配で生まれたとされる品種で、小さく黄色いその姿から一見酸味が強そうに思われがちですが、その期待を裏切る甘みと爽やかな味わい、そしてあふれんばかりの果汁の多さにきっと驚かれることでしょう。
黄金柑は追熟します。
黄金柑は、お手元に届いてすぐお召し上がりいただいても爽やかな味わいが楽しめますが、少し酸味が強いと感じたら、そのまま数日間追熟(※)させてください。
外皮がしんなりしてくると酸味が抜け、甘さが一層引き立ち、食べやすくなります。
※風通しの良い冷暗所で数日間保管してください。
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黄金柑の皮は手でむけます。
黄金柑の外皮は少しかためですが、
手でむいてお召し上がりいただけます。
手でむきにくい場合は、ナイフ等で皮をむいてください。
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▮ 西浦れもん
ビタミンCやクエン酸、ポリフェノールを多く含んだレモンは、美容と健康に欠かせないフルーツ。
たっぷりの水分と強い香りが特徴の「西浦れもん」は、防腐剤・ワックス不使用なので安心して皮ごとお使いいただけます。定番のはちみつ漬けやお料理・ドリンクにもおすすめです。
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仲屋のレモンは防腐剤・ワックス不使用
安心して皮ごとお使いいただけます。

レモンを皮ごとご利用いただく前に
仲屋のレモンは、ノーワックス・防腐剤不使用だけでなく、必要最小限の農薬にて栽培を行っております。
十分に洗っていただければ皮ごと召し上がっていただいても問題はありませんが、気になる方は下記の処理を行っていただくと、より安心してご利用いただけます。
<レモンの洗い方>
ご利用方法に応じて、お好みの方法をお試しください。
✓ 流水もしくは水に2分間浸した後、スポンジの硬い面で2~3分こすり洗いする。
※あまり長い時間水に浸けても効果は変わりません。
✓ 食器用洗剤を水に溶かし(水2Lに洗剤1.5ml) 、2分間浸したあと流水でこすり洗いする。
✓ 塩でレモン全体をこすり洗いし、水で流す。
✓ 重曹水(水300mlに食用重曹大さじ1)に1分間浸し、流水でこすり洗いする。
✓ ボウルにレモンを入れ、熱湯を回しかけ1分浸す。2~3度くりかえす。
<皮だけを調理で使う場合>
むいた皮を15分茹でる。茹でこぼし、もう一度15分煮る。
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仲屋では手作業で選果し、
ひとつひとつ確認しながら箱詰めをしております。
また、ていねいな梱包も心がけております。
ひと箱につき、レモン約5個、黄金柑約15個程度でのお届けを予定しておりますが、実の大きさの関係上、数量が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。(重量は変わりません。)
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