1. 油汚れ
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2. カビ ◆困ったときは、クリーン&シンプル 除菌・消臭スプレー ⇒ 詳しくはコチラ》 |
3. ハウスダスト・ホコリ![]() ハウスダストはとても細かいため空気中に舞い上がりやすく、体内に入るとアレルギー症状やぜんそく等を引き起こす原因になることがあります。 一見、掃除してもきりがないような印象のハウスダストですが、掃除する上でのコツはあります。 朝一番や外出後など、部屋に人の往来が無く、床にホコリが積もっている状態で掃除をするのがベスト。しかし、いきなり掃除機をかけてしまうと、掃除機の排気でホコリを舞い上げてしまいます。まずモップなどで静かにホコリを拭き取って、それから掃除機をかけましょう。このひと手間で、ハウスダストをかなり減らすことができます。 |
4. 水垢(みずあか)
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5. 尿石
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6. ヌメリ
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7. ニオイ ◆困ったときは、クリーン&シンプル 除菌・消臭スプレー ⇒ 詳しくはコチラ》 |
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一般的に売られている洗剤には、以下のようなものがあります。 |
【合成洗剤】 洗浄の主な作用が界面活性剤(石けんを除く)であるものを「合成洗剤」と呼びます。 界面活性剤は水と油を結び付け、乳化・分解して汚れを材質から離していきます。しかし、界面活性剤だけではすべての汚れを落としきれないため、その用途に合わせて酸剤・アルカリ剤・研磨剤などの薬剤を配合してあります。 |
【洗浄剤】 洗浄の主な作用が界面活性剤ではなく、主に酸やアルカリの化学反応によって汚れを分解し落とすタイプのものを「洗浄剤」と呼びます。発泡タイプのパイプ用洗剤やカビ取り剤などはこのタイプに分類されます。合成洗剤よりも強力なため、塗布部をいためたり、手肌が荒れることがあるので、扱いに注意が必要です。 |
【漂白剤】 汚れの色素を化学反応によって分解し、白さを回復させる薬剤です。酸素を与えて白くする酸化型(塩素系・酸素系)と、酸素を奪って白くする還元型があります。 |
【研磨剤】 物理的な力によってこびり付いた汚れを取り除きます。クレンザーは、界面活性剤に研磨剤を加えたものです。粉末よりクリームタイプのほうが粒子が細かく、傷がつきにくくなっています。 |
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◆ 汚れの種類と洗剤選び |
場所 | 汚れ | 適性洗剤 | |
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キッチン | コンロ周り | 油汚れ | 合成洗剤(アルカリ性) |
シンクの排水口 | ヌメリ | 洗浄剤(塩素系)※パイプ用洗剤 | |
三角コーナー | ヌメリ | 漂白剤(塩素系) | |
シンク | 水垢 | 研磨剤 ※クレンザー | |
浴室 | 排水口 | ヌメリ | 洗浄剤(塩素系)※パイプ用洗剤 |
壁・床 | カビ | 洗浄剤(塩素系)※カビ取り剤 | |
浴槽 | 垢 | 合成洗剤(中性) | |
トイレ | 便器 | 尿石・黄ばみ | 洗浄剤(酸性) |
掃除の際に欠かすことのできない塩素系洗浄剤。「塩素系」とは、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを示しています。 皆さんは塩素系洗浄剤を安全に使えていますか?商品のラベルに大きく「まぜるな危険」と表示されていますが、これは一体なぜでしょうか。 |
《使用上の注意点》 |
![]() 塩素系の洗浄剤と、酸性の性質のものが混ざると、有害な塩素ガスが発生して大変危険です。そのため、大きく「まぜるな危険」と表示されているのです。 万一混ぜてしまったら、できるだけ早くその場を離れ、刺激臭がなくなるまで絶対に部屋に立ち入らないようにしましょう。 |
2.必ず換気をすること 閉めきった部屋では使用せず、換気扇を回すか、窓を開けて(できれば2か所)使用しましょう。 |
3.ゴム手袋・マスク・メガネを着用すること 洗浄剤が皮膚に触れると、肌荒れをするおそれがあります。皮膚に付いた場合は、すぐ流水で洗い流してください。異常が残る場合は皮膚科を受診しましょう ![]() 目に入ると最悪の場合、失明することがあります。特にスプレータイプの洗浄剤を使用する場合は、顔の近くで噴霧しない、目より高い位置で使わないなどの注意が必要です。目に入った場合は、すぐに流水で15分以上流し、眼科医を受診しましょう。 |
4.子供の手に届かないところに保管すること 高い棚の上や鍵の付いている扉の中など、子供が簡単に手を伸ばせない場所に保管しましょう。子供が誤って飲み込んだ時は、吐かせずに、すぐ口をすすがせ、コップ1~2杯の牛乳か水を飲ませるといった応急処置をしてください。その後医師にご相談ください 子供だけでなく、大人も間違って薬剤に触れてしまわないよう、容器などは入れかえず、専用の容器のまま使用しましょう。 |
5.その他![]() また、使用後はしっかりと手を洗いましょう。 塩素系洗剤は、その便利さゆえに手軽に使いがちですが、使い方を間違えると大きな事故へとつながります。使用上の注意をよく読んで、正しく使いましょう。 |