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屋号を仲屋(なかや)とする海瀬家は、江戸時代後期より静岡県沼津市西浦河内に居を構え、みかんを中心とした柑橘類を栽培している歴史あるみかん農園です。
西浦地区は、沼津市の南部、伊豆半島の付け根に位置しています。 河内は、海岸線から少し山間に入った場所にあり、谷を流れる河内川の左岸に沿って細長い集落を形成しています。集落の背後には山の斜面が続く地形をしておりその斜面一面にみかん畑があります。 富士山を仰ぎおだやかな日差しと潮風がふく畑で収穫されるみかんは、酸味と甘みのバランスが絶妙な美味しいみかんです。
海瀬家住宅は、江戸時代後期に建てられた古民家です。現在の当主は19代目の海瀬陽男。その孫にあたる21代目の若き当主、海瀬陽奈がみかん農園を継承し日々奮闘しています。 また海瀬家住宅は、沼津市で最も古い住宅と言われ、2023年3月17日、海瀬家住宅主屋は、文化審議会により文部科学相に登録有形文化財にするよう答申されました。 夏頃に答申通り告示される予定です。